薪ブログ

薪の事に特化したブログ

コロ薪消費月間

口内炎ができました

 

こんばんは薪ブログです

 

慢性的にコロ薪の置場には難儀している、、、

 

【コロ薪とは?】

薪作りをする時に出る切れっ端

 

自分は薪を35〜40センチで作っているのだが玉切する時に寸法に合わない部分が弾かれる。

自ら山に入って伐採する場合はコロ薪は少なくて済むのだが、臨時収入的に頂いてくる原木を薪にする場合は沢山コロ薪が出来てしまう、、、

薪棚に積みにくく、無理矢理積んでも効率が悪く場所を取るからコロ薪の扱いに難儀されている薪ストーバーは多いのではないでしょうか?

 

先日の記事で書いた軽トラ3杯分の頂き物の原木を玉切りしたのだが、案の定コロ薪が沢山出来てしまった↓

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だがこの扱いにくい部分を決して捨てる事はしない。出来る訳が無い!なにせ私は薪貧乏経験者だから笑

(そもそも捨てる人は居ないですね笑)

写真の状態から更に斧で割って乾かせば立派な薪として活躍してくれる。

 

ただ、置場が、、、笑

 

そこで満杯状態のコロ薪小屋に遂に手を着ける事にした。

消費して新たなコロ薪達の収納スペースを確保しなければならないからだ。

現在満杯のコロ薪小屋↓

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幅2メートル、奥行と高さが1メートルのコロ薪小屋。

乾燥期間は18〜7ヵ月だから古い物から使っていく。

 

11月一杯もつかな?

 

さっそく取り出して炉内にセットしてみた↓

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下にコロ薪を敷き詰め、建築の端材を上に積み上げた状態だ。

明日の朝からしばらくコロ薪生活が始まります。

楽ちみ❤︎

 

 

ではまた次回

 

 

 

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玉切祭りと樫の燃焼

わっしょい♪わっしょい♪

 

こんばんは薪ブログです

 

休日の朝といえば薪作り♪

先日頂いた樫様とコナラ様をガッツリ玉切りしまくりました!

朝8時半から約2時間半↓

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集中して出来たから思ったより捗った

軽トラ3杯分をこれで約7割ほどが玉になった。

 

そして今朝は今シーズン初めて樫様オンリーでストーブを焚付けた。

やっぱり樫は凄い!!

先日記事にもしたが18ヵ月の乾燥期間で含水率は24%ではあるが、シーズンインしてから焚いてきた含水率20%以下のエノキ&桜と比べて熱量は別格!!ストーブ温度の上がり方がエゲツない笑

そして、

めちゃくちゃ違いが判りやすいのは熾の残りかた、、、↓

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焚付けた形のまんまガッツリ熾が残ってくれる!

比重が全然違うから当たり前なんだろうけど、エノキや桜ではこんなに熾は残らないのよ。

普段からクヌギやコナラを焚いてたらその違いには気づきにくいかもしれないが、今シーズンエノキと桜しか焚いて無かったからギャップが凄すぎて嬉しくなった。

樫の薪は乾燥にとても時間がかかるし、含水率20%以下にするには3年かかると言う話しもあるが、現時点の24%でも十分素晴らしい仕事をしてくれる♪

樫に限っては20%以下でなくても1年以上乾燥期間があれば焚いていいんじゃない?って思います。

樫を焚く時は是非樫オンリーで焚いて貰いたい。

まだまだ冬本番では無いから樫様は温存するけど、この時期に一度焚いておいて良かった。

自信を持って厳冬期を迎えられる♪

 

また次回

 

 

 

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薪集め開始【2019秋】

薪狩りシーズン到来!!

 

こんばんは薪ブログです

 

最近やっと寒くなってきて、ストーブも焚くようになってきた。

新しく入れ替えたストーブの事も少し扱い方が解ってきたからそのうち記事にしたいと思っている。

 

タイトルに薪集め開始と書いたが、実際は始まってしまったと言った方がいい、、、

 

昨日の午後の事

電線の維持管理をしている友人からLINEでメッセージが届いた↓

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そりゃスーパーでしょ笑

 

 

そして夕方になって軽トラで取りに行ったら

なんと

軽トラ一台には乗りきらない量!!

しかも

樫まであるやないですかー!

 

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結局のところ樫と楢を軽トラ3車分頂いた、

樫様と

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コナラ 様

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なんの苦労もせずにだだ軽トラに積むだけの条件では今までの最高の量だった

しかも樫と楢オンリー♪

 

11月中旬にはクヌギの伐採が控えているが、それまでにある程度片付けて置き場を確保せねば。

友人からの嬉しすぎる連絡で2019年秋の薪集めは始まりました♪

 

また次回

 

 

 

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2019年 薪ストーブシーズンIN

シーズンin間近

 

こんばんは薪ブログです

 

間近なんですが、、、まだ温かい笑

因みに昨シーズンは10/12にinしている

 

そんな訳で先日の日曜日に薪を『絶対濡れないゾーン』に移動した

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※真っ白い薪はエノキ

ネコに積んで何往復もして薪を移動するのだが、この作業すら楽しくて仕方ない笑

(シーズン中盤ぐらいになるとめんどくさくなってるんだろうけど笑)

この冬でやっと3シーズン目だがいつまでこんなワクワクが続くのかな?笑

 

そして絶対に濡れないゾーンに積み終わった

容量は0.5㎥強

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元々積まれていた棚↓

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今シーズン華々しくトップバッターを飾ってくれる薪達はエノキ君と桜ちゃん、乾燥期間14〜18ヵ月のバッチリ乾いた薪達

※含水率は先日測りました→薪の含水率 【18ヶ月乾燥】 - 薪ブログ

実はエノキは初めて焚く樹種、前評判では火持ちはボチボチだが火の付きが良く扱いやすい薪だと聞いている。

桜、エノキともに比重0.6ぐらいだから、お互いの燃え方をじっくり観察したいと思っている笑

 

また次回

 

 

 

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薪の含水率 【18ヶ月乾燥】

こんばんは薪ブログです。

 

10月になりました

薪ストーブシーズンにいつ突入するのかソワソワしてお尻の穴がヒクヒクする季節。

そして10月といえば!

そうです薪の含水率計測ですよね♪(アンタだけだから笑)

 

この薪ブログではこれまで薪の含水率について定期的に記事にしているので是非過去の記事も参照して頂きたい。

★乾燥期間6ヶ月の記事⇒半年乾燥の薪を焚く【2】 - 薪ブログ

★乾燥期間12ヶ月の記事⇒薪の含水率【1年乾燥では】 - 薪ブログ

 

自分で薪を集め始めて約19ヶ月が過ぎました。

そして先日そんな薪達の含水率をビシッと測ってきましたよ♪

今シーズン主に焚く薪達は現時点で乾燥期間14〜18ヶ月になります。

 

今回計測したの樹種は↓

エノキ、桜、樫の3種類の薪達

当たり前ですが、改めて割って中身の含水率を計測します。

そして計測するのは各樹種毎に2本づつ。

※薪の理想的な含水率は20%以下といわれている。

 

では早速

まずは14ヶ月乾燥のエノキちゃんから

一本目↓

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19%!合格

※含水率計の針は自立する程度までグッと差し込んでます。

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2本目↓

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20%!ギリギリ合格

 

 

続いて乾燥期間18ヶ月の桜ちゃん

1本目↓

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20%!ギリギリ合格

 

2本目↓

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18%!合格

 

 

 

そして続いては、、

 

樫様です

 

乾燥期間は18ヶ月

一本目↓

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24%!不合格!!

 

2本目↓

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24%!不合格!!

 

さすが樫様!

乾燥に2〜3年かかると言われる薪界のエンペラー的存在。

乾燥期間18ヶ月ごときで乾くわけねーだろコノヤロー!!!

 

でも4月に計測した時は28%だったから少しずつ乾燥が進んでいる事が確認出来て安心♪

 

因みに今回計測している薪達は少し大き目の中割を割り直りして測ってます。

 

今年の夏は天気が悪くて、っていうかつい先日の台風18号が過ぎるまでまともに晴れた日が本当に少なかった、、、

そんな条件で薪の乾燥具合に不安があったが、なんとかシーズンインに間に合いそうだ。

 

クヌギ(18ヶ月乾燥)も測りたかったが、薪棚から抜き取るのが困難な場所にあったから、また後日測ってみたいと思っている。

 

ではまた次回

 

 

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ケヤキとの格闘

やっぱりケヤキケヤキング

 

こんばんは薪ブログです

 

以前の記事で、

薪の割辛さランキングなるものを書いた事がある。

そのランキングで堂々の第3位にランクインしていたケヤキ

 

この度幹回り40㎝級のケヤキをゲットした。

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当然だが斧では全く歯が立たないわけで、、、

 

チェーンソーで半分に切っても全く歯が立たない笑

最終的にほとんどチェーンソーで切り刻んだ笑

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直径20㎝以下の物は斧でも良く割れてくれるんやけど、、

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これ程大きなケヤキは滅多に手に入らないので薪割り台も作りましたよ

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暑い中の薪割りは重労働だし汗だくの作業で不快度もMAXだけど、終わってからシャワー浴びた時の快感がやめられない♪

登山から帰ってきて温泉入る感覚に似てますね。

 

シーズンインまであと約2カ月♪

 

また次回

 

 

 

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薪のカビ問題と対策【その2】

前回からの続き<<

 

こんばんは薪ブログです

 

前回の記事から約2週間が経ちましたが、まだ梅雨は明けてません

 

さて、

薪のカビ対策として→★そもそも赤カビを発生させない方法

という下りで前回の記事が終わっていた訳ですが、その続きになります。

 

ではどうすれば赤カビが発生し難くなるのか?

 

★赤カビを発生させ難くする方法【その①】

色々と勉強した結果、どうやら薪に発生するカビの原因は樹液にあるという事が分かった。

樹液に含まれるタンパク質などの成分をカビが好むらしい。

はい、このブログを読まれている変態な方々ならもうお判りかと思いますが、

そうです、雨晒し

かの有名な雨晒しで表面の樹液を落としてから薪棚に入れれば赤カビは発生し難いという事が判った。

雨晒しにするつもりが無くても薪棚に積むまでに屋外に放置されるタイミングがあるわけで、雨が降り薪から赤茶色の液体が流れ出す事は皆さん経験があると思いますが、アレが樹液なわけです。

 

◼️雨晒しの期間について

雨晒しの期間については各地域によって異なるとは思うが、私が住んでいる高知県は雨が多い地域なんで雨晒しにする期間はある程度短くても良いのかも知れない。

ただし、今回紹介したカビだらけの薪達も雨晒しになっていなかった訳ではない。

1月に割った物だが1回の薪割りで約1立米のクヌギを全て斧で割る事は出来ないから薪棚に積む迄に何度か雨に晒されている。

でも1月の雨はそんなに強く降らないし、雨が薪全体に満遍なく当るわけでない。

 

とりあえず来シーズンの薪作りでは割った薪達は井桁積みにしてGWを目処に屋根を掛けてみようと思っている。

 

★赤カビを発生させ辛くする方法【その2】

風通しの良い環境で薪を乾燥させる

↑超当たり前の事だが何故あえて書くかと言うと、今回の赤カビ大量発生の薪達を積んでいる我が家の薪棚が風通しが悪いかというと?

決してそうでは無いと思っていたし、実際にそれ程悪くは無い。

薪棚は南向きの陽当たりの良い場所にあり、周りに特に風を遮る物もない、と思っていた。

でも、ここ高知の我が家の環境ではそれでも足りなかったのだ。

その証拠に住宅地から離れた場所に井桁積みにしてある薪達には赤カビは見られない↓

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※当然跳ね返った雨が当たって木口が黒ずんだりはするのだけど、前回の記事に理由は書いたが黒カビ青カビは全然良いのです。

 

この違いはきっと周りに風を遮る物が無いからだと思う。

自宅の薪棚が南向きで風通しが良いと思っていても、まず自宅自体が風を遮っているし、田舎だが住宅地だから、風が通る方向が限定されているのだろう。

でも来シーズンからは1年以上写真の仮置き場で井桁積み乾燥させた薪を自宅の薪棚に積む事になるからこの点はクリアする。

これに雨晒しをコラボして二段構えの対策だ。

 

★カビの発生しやすい樹種↓

あくまで自分の経験した範囲の限定された樹種になるが勝手に発表させて頂きます。

第1位 クヌギ

第2位コナラ

第3位サクラ

 

★カビの発生し難い樹種↓

第1位シイ

第2位カシ

 

シイはダントツだと思う。

 

 

では最後に前回の記事で載せたカビの状況が現在どうなっているかについて、、、

 

これから貼り付けるカビの画像をはモザイクをかけなければならないほど見る人によってはショッキングな物かもしれません

予めご了承ください笑

 

前回の記事について沢山のアドバイスを頂きました。

コメントして下さった方々ありがとうございます。

 

では

現在は更にパワーUPしてこんななってます↓

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えげつなー

乾燥すれば消えてくれる青カビだらけと思いきや

寄ってみると↓

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厄介な赤いカビもびっしり増えてます、、、、

高知の湿気凄いでしょ?笑

これだけカビに覆われてると乾燥の妨げになるのでは?と心配になってしまうレベル笑

赤カビなんてこの状態でダマになって残りますからね!しかもよーくみると導管の位置に点々と赤カビはあるのです!怖い!!

前回の記事にも書きましたが、1月に伐採して1月中に割った半年乾燥のクヌギですよ!?

 

 

そしてそして、

この薪達をどうにかしたいと思い、、、、

 

なんと!

 

なんとなんと!!

 

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↑現在薪棚から出して雨晒ししております笑

クッソ面倒臭い作業です

写真の上に積んである赤っぽい薪がクヌギで、下の方にある黄色っぽいのがコナラです。

どうですか?この薪愛(笑)

 

今から1カ月ほどこの状態にしてやろうか思ってます。

前回の記事にてコメントでアドバイス頂いた高圧洗浄器も友達に借りられる事になったから、薪棚に戻す前に取れて無いカビがあればやってみようと思う。

 

ブログを書いている現在

外は土砂降りです。

何故か土砂降りが嬉しいというおかしな状態に陥ってる笑

薪って楽しいな♪

 

また次回

 

 

 

 

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