薪ブログ

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オーロラ燃焼の比較

今日嫁様に薪棚の追加の件を相談しました。

嫁様を家の敷地内のその場所に連れて行き、

俺「ここに長辺2m短辺1mの単管薪棚を追加したいのだけど、、、」

 

嫁様「家の敷地の外にして!」

 

以上

 

嫁様の言いたい事はどこか畑でも借りてそこに沢山置けばいいとの事だ、

うん、良く分かる!

でも道路に面していて薪を運び入れるのに段差も無く尚且つ日当たりの良い畑なんて空いてない!!

 

薪棚拡張の闘いはつづく、、、

 

 

改めましてこんばんは、

今日は2つのオーロラ燃焼を比較します。

 

 

今日は嫁様と御子様がまた実家に帰省したので夕方からオーロラ燃焼を楽しんでました。

これを私は1人オ-ロラ燃焼と呼んでいます。

 

 

 

 

ということで本題です、

最近温かったので、今日は久しぶりにストーブに火を入れる事が出来ました。

これから今日の2つのオーロラ燃焼動画を貼りますが、予め各燃焼の条件を説明させて下さい。

まず最初の燃焼動画は天板温度450℃、炉内温度計測不能(推定750℃)時のオーロラ燃焼です↓

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次は同じ燃焼過程の中で炉内温度がある程度下がってからダンパ-を操作して発生させたオ-ロラ燃焼です。

天板温度250℃、炉内温度550℃時のオ-ロラ燃焼↓

youtu.be

 

※炉内温度は前面ドアを開けてスト-ブ内の奥の壁に赤外線温度計をあてて計ってます。

 

2つのオーロラ燃焼を比べてみて、自分的には後に貼り付けてる炉内温度が下がってからの淡い色のが好みです。

 

これは自分の考えですが↓

オーロラ燃焼は炉内に沢山の熾が有る状態にしてから新しい薪を追加して、二次給気以外を全て絞る調節をすれば発生します。

なぜ新しい薪を追加するのか?それは燃焼ガスが満タンに詰まった薪がオーロラの起爆剤になるからです。 

 

2つのオーロラ燃焼を紹介しましたが、けして高温だからといって淡い炎のオーロラが発生する訳では無いようです。

むしろある程度炉内温度が低い方が青火のオーロラが見られるのかもしれません。

先の文章での※印でストーブの奥の壁に赤外線温度計を当てて測ると書きましたが、その奥の壁の更に奥には二次給気が通る部屋があり、そこを通ってストーブ炉内の真上から噴射される高温の空気によってオーロラが生まれている。

二次給気室内の温度を下げない量の熾があればオーロラ燃焼の条件は満たされる訳で、闇雲にストーブを高温にしなくとも、そのポイントを押さえておけばオーロラ燃焼は発生するのだと思います。

因みにオーロラ燃焼の条件は炉内温度550℃以上との事をオノストーブさんから説明して貰ってます。

 

また何か分かる事があれば紹介させて下さい。

 

それにしても、口説いようですが半年乾燥の椎でのオーロラ燃焼です。

 

人生で最初に出会ったストーブで私は猛烈に楽しんでます。

 

 

 

ではまた次回