薪ブログ

薪の事に特化したブログ

薪の消費量と保有量【1】 2019/1/20時点

1月も下旬、大寒となり今シーズンの冬も折り返しといったところ?

 

こんばんは薪ブログです。

 

現在がだいたい今シーズンの折り返しと考え、現在までの薪の消費量をカウントしてみた。

 

まずは今シーズンの主力である収納力4㎥の薪棚1号から↓

※乾燥期間10ヶ月(現時点)

f:id:firewoodblog:20190120170529j:image

今日の写真だが上の写真の左側は空っぽになり、右側も約0.3㎥程消費が始まっている。

左側が2㎥だから、薪棚1号の消費量は2.3㎥。

※写真では左側が満タンになっているが、これは空っぽになった薪棚にストック分を積み直した状態で消費するのは2年後の予定だ。

 

続いて同じく収納力4㎥の薪棚2号↓

f:id:firewoodblog:20190120171159j:image

写真奥の下が空っぽになっている

f:id:firewoodblog:20190120171425j:image

この空間にはヒノキの薪が積まれていたが去年中に消費している。

薪棚2号の消費量0.5㎥

因みに薪棚2号の残りは来シーズン用だが、今シーズン中に薪棚1号を使い尽くしてしまえば順次2号の薪を使う予定だ。

※乾燥期間9ヶ月(現時点)

 

消費した薪はこれ以外に薪棚では無い軒下に積んでた分やふるさと納税の返礼品のウバメガシなど約0.4㎥とコロ薪が0.4㎥ある。

 

合計で2.3+0.5+0.4+0.4=3.6

という事で現在までの消費量が3.6㎥となる。

因みにこれを中割の本数に換算すると約1800本だ。

※1㎥が中割約500本として算出

 

温暖な気候である高知県で尚且つ暖冬という条件でこの消費量は予想よりだいぶ多い笑

現在は乾燥期間が10ヶ月程度となってきたが、シーズンの最初は半年乾燥でスタートした事と、樹種がシイ中心である事がこの消費量の要因かもしれない。

しかし、仮に薪が1年半以上の乾燥期間が有り、樹種も桜以上の比重の物だったとしても消費量が半分になる訳では無いだろう。

希望的観測を含めてもせいぜい70〜80%といったところだろう。

3.6×0.8=2.9㎥

現在をシーズンの折り返しとするならば6㎥が我が家の1シーズン消費量と考えた方が良さそうだ。

尚且つ前シーズンの様に寒冬だった場合は消費量は更に増える、、、、

 

おのストーブさんから聞いていた消費量は1日10本、1シーズンの消費量1500本(3㎥)は我が家には当てはまらなかった。

因みに我が家の現在の消費量は中割1日30本だ笑

ただ、ストーブ屋さんから聞いていた推定消費量が当てにならないものだとは思ってない、現実に高知県に住んでいる私の友達のシーズン消費量は約3㎥なのだ。

豊富な経験に基づいた高知の気候における平均的は消費量なのだろう。

 平均値の倍以上の消費量である原因はやはり我が家の構造によるものだろう。

その事については過去の記事で書いている↓

薪ストーブで部屋が温まらない

※誤解を生むといけないから言っておくが我が家はストーブのおかげで温かい。ただその為にはそれなりの薪を消費しているという事だ。

↑の記事を書いた時には解っていなかったが、最近ではその原因がコールドドラフトではないか?という事が解ってきた。

その事についてはまた後日書きたい。

 

次回は保有量について書きます。

 

ではまた次回

 

firewoodblog.hatenablog.com