薪の含水率(2年乾燥)樫
4月に入りました。
これにより樫様の乾燥期間が2年(24ヶ月)となったので、恒例の含水率計測を行いました。
結論から↓
当然改めて割った中身を計測してます。
※含水率計の針を自立するまで刺します
1本目
21%で不合格!
二本目
22%でこれまた不合格!
樫様は乾燥期間24ヶ月(2年)でも含水率20%以下にはなりませんでした。
ただし前回乾燥期間18ヶ月で測った時より2〜3%含水率が下がってるから、あと半年時間を掛ければ合格ラインである20%以下になる可能性が見えてきました。来シーズンはやっと含水率20%以下の樫を焚けるかもしれません。
※勿論これは我家の薪棚環境での事なのでもっと風通しの良い環境であれば結果は変わってくるでしょう。
★今回の計測でのまとめ
我家の薪棚環境において、
樫は2年乾燥でも乾かなかった。
樫は2年半以上の乾燥期間があれば含水率20%以下になるかも。
更に理想的な18%以下とするには3年の乾燥期間が必要なのかもしれません。
このブログでは半年毎に含水率を測って記事にしてきました。そんな過去の記事も紹介させていただきます↓
ついでにコナラの含水率も割って測りました
このコナラは2019年1月に伐採して薪にした物なので乾燥期間は15ヵ月です。
21%で不合格ですが、結構乾いてきてますね。
コナラは2年(24ヵ月)で18%以下までいけそうです♪
桜も割って測りました。
この桜は2018年12月に薪にした物なので乾燥期間は16ヶ月です。
19%でギリギリ合格!
以前の記事の時に桜は18ヶ月で含水率が下がる、と書いたが大体合ってるみたいですね。
いや〜薪って乾燥にホント時間かかりますね!
また次回