クヌギ伐倒
今日の現場は過酷だった
こんばんは薪ブログです。
最近コナラやらクヌギやら手に入れて、おいおい薪貧乏のクセにずいぶん羽振りがいいじゃねーかコノヤロー!
と、このブログの読者様で思ってる方もいるかもしれない。
たしかに恵まれた樹種が手に入るようになったが、理由は日々の声かけ活動が実を結んできたのだと思っている。
今日切らせて頂いたクヌギは去年の年末の忘年会で先輩に薪集めの話をしていたら→「うちの山に椎茸のホダ木に出来ない程大きなクヌギが何本もあるから切って欲しい」との嬉し過ぎる依頼を貰ったのだ。
ただし、
今回の現場は5分程山登りした所にあった。下見もしていたから山中から運び出せるか不安もあったが、やってみなけりゃ分からない!って事で友人と二人で朝早くから山に入った。リュックにローププラーや燃料等の道具一式を詰め込んで、久しぶりに登山に行くような気分で今日の伐採は始まった。
現場には沢山クヌギが生えているのだが、依頼者の希望に最大限応えたい為、長径46センチ、短径38センチの現場で1番大きなクヌギを倒す事に決めた。
結果は伐倒〜玉切りまで約2時間、
山中からの運び出しに4時間というものだった、、、
成果は友人と二人でお互い軽トラ一杯づつ。
友人がクローラ運搬車も持っきてたが、残念ながら入って行けなかった。
直径40センチ越えの大玉の手運びはキツイ!!笑
実際は山が段々畑の様になっているから投げたり転がしたりして降ろしてきた。
樹皮が剥がれたり木口に着いた泥が物語っている笑
相手がクヌギだからモチベーションを保てた!笑
地主さんには感謝している。
大口径のクヌギも沢山残ってる。
しかしここの現場はもう諦めます。
労力からして原木買った方がぜんぜん安い!笑
ではまた次回