薪の強者
こんばんは薪ブログです。
なんやこのアホみたいな記事タイトルは!
私のブログを読んで頂いている変態極まりない皆様にお断りしておきたくて書いております。
このブログを読んでると、やれ薪貧乏だの、やれ薪富豪だの、やれ薪長者だの、という単語が飛び交う。
特に薪貧乏と言う単語が多く使われているが、読者様の中には、、、
『薪貧乏って、お前ボチボチ薪蓄えてるのに嘘ついてんじゃねーよハゲ!ゴミ!ナメクジ!』
なんて事を思ってる方もいるかも知れません。
そこで、今回の記事では私の中の薪貧乏と薪富豪の定義を勝手に発表させて頂きます。
【薪貧乏とは?】
乾燥した薪を持って無い
↑これが私が薪貧乏たる由縁だ。
半年乾燥の薪でシーズンインして、木口からシューシューと泡を吹く事も珍しくない。
現在では乾燥期間が10ヶ月となったが、それでも泡を吹く事がよくある。
あと2カ月が経過して12ヶ月乾燥となったらそんな泡吹く薪達がバリっと乾燥するとは思えない。
やはり先人達が言っている薪は18ヶ月(1年半)以上乾燥させる事が理想だという事が身をもって解ってきた。
【薪富豪とは?】
乾燥した薪を1シーズン分以上保有している。
↑ここを目指している。
薪の消費量に不安が無く、しっかり乾燥した薪をジャンジャン投入できる薪富豪になりたい!
薪ストーブ初シーズンの時に世にも恐ろしい薪貧乏を経験させて頂た事の反動で薪富豪に対する執着心がハンパねーおっさんになってしまった。以来周りが引くぐらい薪集めにのめり込んでしまっている。
お陰様で2シーズン後には薪富豪となれる見通しが立ってきた。
それは今現在割っている薪が2年乾燥モノとして焚けるからだ。
では来シーズンはどうなのか?
来シーズンは乾燥期間1年半(18ヶ月乾燥)の薪を焚く事になる。
1年半乾燥といえば、乾燥薪の合格ラインだと言われている。
今シーズンが終わった時点でどれだけ来シーズンに残せるかによって変わってくるからあくまで推定だが、来シーズンに焚ける18ヶ月乾燥の薪のストックは約5㎥ぐらい?
コロ薪を足せば6㎥程度にはなる。
我が家のシーズン消費量を6㎥と見込んでいるから、来期はシーズンを通して乾燥薪を焚けるだろうと希望的予測は出来る訳だ。
しかしまだ来期は薪富豪ではない、薪富豪と言えるにはシーズン消費量の1.5倍以上の余力が欲しい。
100年に1度と言われるぐらいの厳しい寒波がやってきたとしてもしっかりと受け止められるような薪の強者になりたい笑
ただ残念ながら今更バタバタしても来シーズンには間に合わない。薪は時間との闘いだ!
この冬にアホみたいに100㎥の薪を作ったとしても当たり前だが来シーズンには1年乾燥の薪にしかならない。
※1年乾燥の薪が悪い訳ではないが2年乾燥薪の燃え方の違いを解ってしまった。
狙うは再来シーズンだ!
幸運な事に再来シーズンまでにはまだ時間がある。
再来シーズン薪富豪になる事を確定させる為には春までにあと3㎥は薪を作っておきたい。
ではまた次回