薪作り 赤樫 青欅?
日曜日の午前中と言えば薪作りだ
幸せな事に2週連続で薪割が出来た♪
今朝の事、
薪割に出かけようとしたら嫁様が嫌な顔をした、どうやら朝から買物に出かけたかったらしい。
そこで私は一言言い放った
「うちは薪貧乏なんだ!」
全く納得してくれなかった笑
いつものように軽トラで薪場に原木を運ぶ、
量は少ないが今はこれぐらいづつで良いんです。
私の原木調達方法は何通りかあるが、それについてはまた後日書かせて頂きたい。
今回の原木は赤樫、白樫、青ケヤキ?だ
比重
赤樫 0.87
白樫 0.83
ケヤキ 0.69
ただ、青ケヤキは違うかもしれない、
重さ•割れ方•匂いがケヤキとしか思えないのだが樹皮が今まで見てきたケヤキのそれとは違う。まあでも解らないからケヤキとした笑
多分ケヤキと同じような薪になるだろう。
そして、
今回ウキウキしながら割ったのは赤樫だ、
アラカシは良く生えてるが赤樫はここ高知でも滅多にお目にかかれない、
割るのは2回目だが赤樫は本当に赤い!
時間が経つとオレンジ色になるが、切りたてはちょっとグロいぐらい真っ赤。
そして今回の赤樫は放射線の間隔が細かくて見事だ!
さぞや硬そ〜と思ったのだかさすがは樫、パカパカ割れてくれた♪
白樫と赤樫、
赤樫木口のグラデーションが美しい
いつものように井桁に積んで、
1週間分ぐらいになっただろうか。
いや無いな、、、笑
このまま20段まで積み上げる。
それが3列で1ユニット中割が約700本だ、1日20本焚いて1カ月強、30本焚いたら3週間弱だ。
ここに3ユニット出来るから合計2100本。
推定3立米と見込んでいる。
そしてここに積み上げてる薪達は2シーズン先の使用を想定している。前にも書いたけど積めるスペースがこのパレット1枚分が最後だから贅沢で怒られそうだが現在は比重の高い樹種に絞って薪割をしている。
今シーズン焚いてる薪棚が空いていけば順次この薪達がその棚に積み直される。
そしてここが空になればまた本格的に薪作りが出来る。
薪ストーブも薪割も初心者である私が考えた3年乾燥サイクルだ。
だがしかし!
薪の消費量が既に想定(4立米)以上という事が分かってきたからそのサイクルは崩れ去った笑
6立米の2年サイクルと考えを改めて薪作りをやっていきたい。
課題は薪棚の増設だ
ではまた次回