薪ストーブシーズン終盤〜桜薪について思う事〜
ストーブシーズン全然終わってないんですけど笑
こんばんは薪ブログです。
高知では桜が満開
現在薪の仮置場Bでは桜と井桁積みのコラボ真っ最中です笑
最近の寒の戻りでストーブまた焚いてるって人はたくさんいると思うけど、我が家の場合そうでなくても焚かない日がほぼ無い。
夜は暖かくて焚かない日はあるが、朝はバッチリ寒いから全開で焚いている。南国高知ですけどね笑
山間部なもので、、、
薪も順調に消費してて、最近では去年の3〜4月に割った1年乾燥の薪を焚いている。
来シーズン用にと思っていた区画にも薪消費の手が伸びてきてここ1週間ぐらいは桜薪を焚いてるが、桜薪って良いですね♪
自分はその樹種毎の特性を感じたいから基本的に桜だったら桜のみ、クヌギだったらクヌギのみみたいな焚き方をするのだけど、最近の桜オンリー焚きで感じるのは熾が良く残るということ、熱量はボチボチだが熾が残る事によって追加薪の時に早く給気を絞れる。結果的に部屋を暖める暖房性能として優秀という事になる。
桜薪は香りが良いという話を良く聞くが煙は煙突から抜けていくから香りは感じない。
また桜薪は炉内調理に向いていると言われるが、それは熾が長く残るからだろう。尚且つ熾の熱量も程々だから熱過ぎず焦げ付いたりし難いという事だと思う。
桜と同じぐらいの比重である栗の薪も三月に焚いていたが、自分の中で栗薪と桜薪では桜薪に完全に軍配があがる。
その理由はまた機会が有れば書かせて頂きたい。
また次回