薪の消費量と保有量
『薪はいくらあってもえいがで』
※薪はどんだけあってもいいんだよ
この言葉を近所のおんちゃんに言って貰った時の嬉しかったこと笑
我が家の薪棚と保有量㎥を紹介させて頂きます。
前にも書きましたが、自分は薪ストーブ歴2シーズン目で初めてのシーズンは購入した薪と大工さんから頂いた端材で過ごしました。
実は最初に買った薪で失敗しています。
そうです、世にも恐ろしい未乾燥薪購入事件です笑
今では笑い話ですが、その時は泣きが入りましたよ笑
待ちに待った薪ストーブが設置されて、さあ焚いてみたら温度が上がらない、、、
初心者だから何が悪いのかわからなくて右往左往してストーブを設置して頂いたおのストーブさんに相談して未乾燥薪に問題があるとわかったのです。
それから次は信頼できる薪屋さんを紹介してもらい今度は乾燥した薪を購入することが出来たのです。
ブログに載せてる含水率計はその右往左往してる時に買った物です笑
しかし高価な購入薪はそんなに余裕ある量を買う事は出来ませんでした。(2回目の購入やし笑)
知り合いの大工さんから端材は頂けるのですが、大工さんも新築工事がある時でないと端材が出ないので限られた量でした。
そうです、世にも恐ろしいTHE!薪貧乏!になってしまったのです笑
限られた薪を焚く日々が始まりました、、、
でも薪ストーブ初年度だから焚きたくてしょーがない!!!!!
チキショー!この薪貧乏野郎め!!
とても良い経験でした
貧乏はするもんですね!
もうこんな思いはしたくない!!
3月から自分で薪集めを始めました、
右も左もわからないのにもう狂ったように薪を集めました。
現在も狂ってますが笑
前置きが長くなりましたが我家の愛する薪たちです。
まずは家を建てる時に大工さんに作って貰った収納能力4㎥の薪棚1号
樹種は樫、桜、椎、その他
1号は3〜4月で一杯になりました。
今シーズンはここから焚いていきます。
続いて
自分で建てた収納能力4㎥の薪棚2号
樹種はウバメガシ、樫、桜、栗、クヌギ、椎
続いて
簡易的に屋根を乗せてある通称『宝の山』約1.2㎥です。
なぜ宝の山かというと全て樫(アラカシ)だから♪
続いて
知り合いに相談して置かせてもらってる井桁積推定2㎥
樹種は樫、桜、榎、椎
続いて
家の駐車場スペース横に仮置きしてる分です
解りづらいですが小さく出っ張った庇は自分で付けました。
手前がケヤキ約0.6㎥、
奥が前シーズンに購入した薪の余りでクヌギ約0.25㎥。このクヌギは正月に焚きます♪
最後に
直近で焚く分を保管する為絶対に濡れないところに置いてある薪です
薪棚1号と2号の歯抜けの分はここに移動した分です。
以上合計約12㎥がこの半年気が狂ったように集めた愛する薪達です。
全てにドラマがあります笑
知り合いなどに聞いた情報だと、ここ高知での1シーズンでの薪消費量は約4㎥との事なのでその通りになれば3シーズン分、
贅沢に6㎥使ったとしても2シーズン分は見込めるかと思います。
今シーズンは半年乾燥の薪を注意しながら焚く事になりますが、来シーズンからは贅沢できるかなと♪
これも貧乏したからこそ、その反動のおかげですね笑
今の悩みは薪棚を増設するスペースが無い事です、あと4㎥収容できる薪棚があれば安心出来るかなと、、
まあその薪棚が出来たらまたさらに追加したくなるのは目に見えてるけど笑
嫁さんにはそんなに集めてどうするの?と度々怒られてます、家の回りが薪だらけだからです。
でもその度におんちゃんに言ってもらった
「薪はいくらあってもえいがで」
の言葉が心の中で響き渡ります笑
原木の入手方法、薪集めで使ってるチェーンソーや斧の事も追々書かせて頂きます。
ではまた次回