薪ストーブで部屋が温まらない【1】
薪ストーブで部屋が温まらないという話しを聞く事がある。
全くもって本末転倒な話しだ!
他の暖房器具にはない至福の温かさを感じる為の最強暖房器具のはずなのに。
と、偉そうにわかったような前置きから始まったが実は我が家も温まり難い笑
ただそれはストーブ本体に原因があるわけでは無い事はわかっている。
その原因は我家のリビングの広さと構造だ。
調子ぶっこいてアホみたいにデカいリビング空間の家を建ててしまった!
とは言っても家自体は最近の一般ピープルが建てる平米数とそれほど変わらない。例にもれず私自身も一般ピープルでありというかそれ以下でしかも薪貧乏だ笑
ではそのリビングの広さは吹抜け中二階構造で76㎡→23坪
尚且つ構造的にも温まり難い原因があって、中二階のロフト部分は壁が無い為、家を真っ二つに割った断面で見てみると空間がキノコのようになっている。
これは温かい空気が上に溜まりやすくて降りて来づらい形状だそうで、もちろんシーリングファンは付けているが中二階の広がった空間でクルクルと温かい空気が回ってしまうらしい、、、
※でも薪スト-ブを入れる家ってこういうケースはあるあるかもしれませんよね。
なんだか解り難い表現でごちゃごちゃ書いているが要は構造的に暖房器具で温まり難い家に住んでるという事!
でもそんな温まり難い家に最強暖房器具である薪ストーブを導入した事自体は大正解というこだ!
ガハハハハハハ!!
そして!
大事なのは、そういう困難な空間を温めるという事を薪ストーブを使う本人が良く解ってないといけないという事!
でなければ家が温まら無い事を薪ストーブのせいにしてしまう恐れがある。
※もちろん薪ストーブの性能自体もそういった建物の条件に見合ったスペックの物を選ばなけれならないのは当然の事。
まあでもそこらへんはプロである薪ストーブ屋さんが条件に合ったストーブを選定してくれるでしょう。
でやっと本題ですが、
今回はそんな温まり難い家を薪ストーブの火力を強にして温めるという記事です。
が、文章力が乏しい自分が色々難しい事を伝える為に頭使いすぎて疲れたので続きはまた次回にさせて頂きます。
今回の強燃焼の画像を一枚だけ貼らせて下さい↓